研究所からのお知らせ
2025年10月6日
第19回調査研究成果発表会(11/28)を開催します

一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所
第19回調査研究成果発表会 開催案内
一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所では、漁港、漁場、漁村における様々な要請に対して、先端的な研究・技術開発を行っております。
調査研究成果発表会は、研究所の活動を通じて得られた研究・技術等を一般の方々に情報提供することを目的として一年に一回開催するものです。
第19回調査研究成果発表会を下記のとおり開催しますのでお知らせいたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
- ■主 催:
- 一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所
- ■後 援:
- 水産庁
- ■テーマ:
-
さあ考えよう!これからのみなとづくり、まちづくり
~多様なニーズに対応したインクルーシブな漁港・漁村づくり~
- ■開催時期:
-
令和7年11月28日(金)10:00 – 17:00 (受付9:30〜)
- ■開催場所:
- 全電通労働会館 全電通ホール(東京都千代田区神田駿河台3丁目6)
(会場内での「お食事」はご遠慮いただいております)
- ■参加費:
- 無料
- ■定 員:
- 300名(申込先着順)
- ※会場のほか、WEB配信でのご参加も可能です。参加される方は、下記申込フォームから、11月17日(月)迄に参加方法(会場参加 or オンライン参加)をご選択のうえご登録願います。オンライン参加者の皆様には、開催日が近づいてまいりましたら、オンライン配信のアドレスをご案内させていただきます。
- ■CPD認定:
- 公益社団法人土木学会の継続教育(CPD)認定プログラムです。
(認定番号[JCE25-1246](5.5単位)※) - ※オンラインでの受講者は、CPD取得にあたり、100文字以上の受講レポートの提出が必要です。ただし、土木学会以外のCPDに単位を登録する際、受講したことがプログラムとして認められるかどうかは、各団体のルールに従うものとします。
お申し込み内容については入力いただいたメールアドレス宛にメールをお送りしていますので、そちらからご確認ください。
しばらく経ってもメールが届かない場合は、入力頂いたメールアドレスが間違っているか、迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性がございます。
また、ドメイン指定をされている場合は、「kenkyu-happyo◆jific.or.jp」(※迷惑メール防止のため一部記述を変えています。「◆」記号を「@」に置き換えて下さい。)からのメールが受信できるようあらかじめ設定をお願いいたします。
以上の内容をご確認の上、お手数ですがもう一度フォームよりお申し込み頂きますようお願い申し上げます。
お問い合わせ
一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所 担当:當舎、竹山、金刺
TEL:03-3527-3010
FAX:03-3527-3392
E-mail:kenkyu-happyo◆jific.or.jp
※迷惑メール防止のため一部記述を変えています。「◆」記号を「@」に置き換えて下さい。
プログラム
第一部論文発表
- ①「水理模型実験に基づく異形ブロックを対象としたイスバッシュ係数の整理」
- 漁村総研 第1調査研究部 上級研究員 岩瀬 浩之
- ②「漁港施設の規模適正化」
- 漁村総研 第3調査研究部 研究員 葛西 隼平
- ③「漁港におけるCO2排出量の試算」
- 漁村総研 第2調査研究部 研究員 上原 博志
- ④「海業振興に向けた取り組み状況と今後の課題について」
- 漁村総研 第3調査研究部 研究員 成田 伊沙哉
- ⑤(研究助成)「再エネ海域における鉛直混合の促進による気候変動に適応した漁場整備技術の開発」
- 福井県立大学 海洋生物資源学部 教授 瀬戸 雅文 氏
第二部パネルディスカッション
さあ考えよう!これからのみなとづくり、まちづくり
~多様なニーズに対応したインクルーシブな漁港・漁村づくり~
- ①基調講演
- 「これからの漁港・漁村を考えよう!」
- 中央大学研究開発機構 教授(客員) 片石 温美 氏
- ②話題提供
- 「漁港・漁村づくりに関係した近年の動き」
- 漁村総研 第1調査研究部 部長 林 浩志
- ③パネルディスカッション
- ○コーディネーター:
- 片石 温美 氏中央大学研究開発機構 教授(客員)
- ○パネリスト:
-
- 塩谷 俊之 氏新湊漁業協同組合 代表理事組合長
- 黒羽 秀昌 氏逗子市市民協働部経済観光課 課長
- 伊藤 敏朗 氏KAISO BANK 代表
- 李 銀姫 氏東海大学海洋学部 海洋学研究科 准教授
- 中西 豪 氏水産庁 漁港漁場整備部 計画・海業政策課 課長補佐
- 伊藤 靖漁村総研 常務理事