2015年10月19日
一般財団法人 漁港漁場漁村総合研究所 第9回調査研究成果発表会
開催案内
一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所では、漁港、漁場、漁村における様々な要請に対して、先端的な研究・技術開発を行っております。
調査研究成果発表会は、研究所の活動を通じて得られた研究・技術等を一般の方々に情報提供することを目的として一年に一回開催するもので、二部から構成されています。
第一部は漁村総研の研究成果として「水産物輸出拡大の可能性と課題」や「人工マウンド礁におけるイサキの行動解析」などの研究成果を発表いたします。また、第二部では、活力のある漁村の形成に向けて、現状の問題点や課題、そして、今後の取り組み方に関するシンポジウムを開催します。
■主 催:一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所
■後 援:水産庁
■テーマ:「魅力あふれる日本の漁村 ~活力ある漁村の創出に向けて~」
■開催時期:平成27年12月18日(金) 10:00~17:10 (受付:09:30~)
■開催場所:発明会館ホール (東京都港区虎ノ門)
■参加費:無料 (定員200名)
■CPD認定:公益社団法人土木学会の継続教育(CPD)認定プログラムです。
認定番号[JSCE15-1015](6.0単位)
(1)インターネット
「申し込みフォーム」からお申し込みください。
(2)FAX
「FAX申込書」をダウンロードし、必要事項をご記載のうえ下記番号へ送信してください。
⇒ FAX:03-5833-3221
申し込み受付を終了致しました。
ご参加ご希望の方は、下記まで直接お問い合わせ下さい。
【お問い合わせ・参加申し込み先】
一般財団法人漁港漁場漁村総合研究所 担当:林、浪川、及川
TEL:03-5833-3220 FAX:03-5833-3221
E-mail:oikawa◆jific.or.jp ※迷惑メール防止のため一部記述を変えています。
「◆」記号を「@」に置き換えて下さい。
———————————————————-プログラム———————————————————-
開 会 10:00~10:10
・開会挨拶
・来賓挨拶
第一部 10:10~12:00
【論文発表】
①「水産物輸出拡大の可能性と課題~特にEU向け輸出について~」
(第1調査研究部 浪川 珠乃)
②「東日本大震災の被災地域における低地部の土地利用計画について(大船渡市を事例として)」
(第1調査研究部 土屋 詩織)
③「東海・東南海・南海地震に伴う津波に対する海岸保安林の減災効果予測並びに減災対策に関する調査研究」
(研究助成:日本大学理工学部 後藤 浩)
③「人工マウンド礁におけるイサキの行動解析」
(第2調査研究部 伊藤 靖)
④「木材増殖礁の増殖機能の評価と事業化に向けての課題」
(第2調査研究部 柴田 早苗)
(休憩 12:00~13:00)
第二部 「魅力あふれる日本の漁村 ~活力ある漁村の創出に向けて~」
①基調講演 13:00~14:00
「漁村の魅力と地域活性化への挑戦」
講師:婁 小波 氏(東京海洋大学 海洋科学部海洋政策文化学科 教授)
②事例報告 14:00~14:30
「活性化に向けた取り組み事例」 (第1調査研究部 後藤 卓治)
「大槌町における取り組み」 (第2調査研究部 伊藤 靖)
(休憩 14:30~14:40)
③パネルディスカッション 14:40~17:10
「魅力あふれる日本の漁村 ~活力ある漁村の創出に向けて~」
・座 長: 婁 小波氏(東京海洋大学 教授)
・パネラー:
関 いずみ氏(東海大学海洋学部海洋文明学科 教授)
山内 満子氏(愛媛県遊子漁業協同組合女性部 部長)
高木 栄充氏((一社)若狭三方五湖観光協会営業主任)
田村 真弓氏(水産庁漁港漁場整備部防災漁村課課長補佐)
伊藤 靖 (漁村総研 第2調査研究部 部長)