2022年7月1日
漁村総研が参加する海洋水産技術協議会※(代表:長谷成人元水産庁長官、事務局:(一社)全国水産技術協会)は、「洋上風力発電施設の漁業影響調査実施のために」をとりまとめ、2022年6月30日に公表しました。これは、洋上風力発電施設の建設に伴う漁業への影響を把握するために必要な調査や調査実施のための体制等について、現時点の考えをまとめたものです。今後の漁業影響調査の「指針」として活用され、洋上風力発電と漁業の共存・共栄に貢献できれば幸いです。
→ http://www.jfsta.or.jp/activity/kaiyousuisan/index.html
※海洋水産技術協議会
海洋、水産生物、工学、土木等の技術分野に係る海洋水産関係の民間団体が相互に情報や意見の交換等を行い、調査研究、技術開発成果の現場導入の促進を図るとともに、行政庁への提言等を行うことを目的とした組織です。